さて、皆さんは来年2017年に開始される新しい制度、新専門医制度についてはもうご存じでしょうか。

2020年に新制度による初の専門医が誕生という流れ

医師が自身のキャリアを形成する際に大きな影響を与えることとなるこの専門医の資格ですが、実はこの制度が大きく変わろうとしております。 まず、今までなら各学会が独自に認定していましたが、それが日本専門医機構の認定に変わります。 この制度は2017年4月から新制度での研修がスタートし、2020年には新制度による初の専門医が誕生するという流れとなっています。 この制度、これまでの制度とはどういった所が違うのか、その差についても少しまとめてみました。


これまでの制度とはどういった所が違うのか

・基本領域とサブスペシャリティ領域の二段階制

・大学病院等の基幹病院と、地域の協力病院とが群を構成して、専門医の養成を行うこととなる

・新たに総合診療専門医を加える

・認定の差異に、症例数などの活動実績を要件とし、更新の際にも各領域における活動実績が必要となる


大きなポイントとしては認定機関が変わったこと。

認定の際に重要視される部分が大きく変わったことが個人レベルでの変化と捉えらますが、この制度の変化によって、また大きく病院の在り方が変化せざるを得ない部分が出てくるのではないでしょうか。